ハンドプレス機　RP-2000

ロータリーカムシステムを
利用した独自構造で
圧倒的なパワー！

150：1を
実現した驚異の

ハンドプレス裁断機

レザー、布、紙、ゴム等の抜き
裁断には最適

抜き型用工具

最大加圧力2トン、使いたいときに使いたい場所で作業が可能。

卓上で有りながら最大加圧力は2トン。
しかもベアリング使用でハンドリングは軽々。
従来の据え付け型と違い使いたいときに使いたい場所で作業が出来ます。
複雑な形状もきれいに抜くことが出来ます。

【抜き方】

抜き・裁断に最適

レザー、布、紙、ゴム等の抜き、裁断には最適

紙の重ね抜きも可能

今まで難しいとされた紙の重ね抜きも可能になりました。

またストロークエンドで最大圧力を発揮いたしますので、一番力の掛かる抜け際も楽々。
これによってバリも少なくなります。
さらに力を保持いたしますので圧入、圧着等にもご使用いただけます。

使用例

実はこのようなものもRP-2000やALL-2000が活躍。
スマフォケースの裏側レンズ穴抜き等に使われています。

使い方

1.まずはセッティング

PP板、革、抜き型の順に置きます。

2. レバーをしっかり握って下ろすだけです。

• 01

  

  レバーを握ります。

• 02

  

  赤矢印の辺りの角に手を当てて
  レバーを引きます。

• 03

  

  最後はぐっ、と一押しで
  ザクッ！と裁断

様々な使い方

このように同じ形の物を何枚も作る事ができます。

型の組合せでこんな事もできます。

使い方注意

注意）型の大きさや、刃の研ぎ具合によっては一回では抜けませんので、数回に分けてプレスしてください。
抜けにくい場合は、抜き型の角部分をプレス部の中心に当てて数回行うとよいです。

以下のように片側部分だけ押すと、抜き型の破損の可能性がございます。

大型の革を抜いてみます。

型はスウェーデン綱130mm×250mm

重ねた紙もこのように抜けます。

何枚も重ねてた紙も簡単に抜けます。
コピー用紙50枚を重ねた状態です。
しわも無くきれいに抜けているのが分かります。

ロードセルによる実験

ロードセルとは、力（質量、トルク）を検出するセンサーです

圧力は2000kgを越え、さらにその圧力を
保持していることが分かります。

サイズ単位：mm

注意）サイズ表記につきましては測り方により若干の誤差はご了承ください。

レバーを下げるとプレス部が10mm下がって抜き型を押します。

メンテナンスについて

市販のグリスポンプが付いています。
使用頻度にもよりますが、月に1回程度グリスポンプにて以下の通りグリスを注入してください。

付属品

※抜き型につきましては別売りとなります。特注をご希望の方はご相談ください

商品詳細（RP-2000）